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口永良部島はマグマ水蒸気噴火!警戒レベル5で島民、屋久島へ避難完了! [生活の出来事]

5月29日午前9時59分、鹿児島県屋久島町の口永良部島(くちのえらぶじま)の
新岳(626m)の爆発的噴火!

噴火警戒レベルが最高の「5」に引き上げられた事で
島全体の82世帯137人全てが避難完了というニュース。
どんな状況だったのかさかのぼってみました。

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気象庁によれば火砕流が発生し、新岳から全方位に流れ、
北西方向へ約2km離れた向江浜(むかえはま)地区の海岸に到達。

この地区には125人と最も人が住む本村地区まで
おおよそ1kmしか離れていない様ですが、
家屋の被害はなかった様です。

噴火により噴煙で顔等にやけどを負った男性(72)は軽症、
心臓病の悪化で体長不良だった男性(82)など
いずれも命の別状はないとのこと。

気象庁では水蒸気噴火ではなく、
マグマと地下水が接した事でおきた
「マグマ水蒸気噴火」が起きたと見解している。

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火山噴火予知連絡会長である藤井敏嗣東京大学名誉教授は
断続的な噴火を繰り返すと警戒を呼びかけている様。

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今回の噴火で注目された「口永良部島」とは、
長さが12km、最大幅は5kmになるひょうたん型の島。

太古の時代からの噴火によって
この島の形は出来た様です!

屋久島国立公園に含まれる島で、
近くには屋久島や種子島といった島が並んでいて島周辺は
魚釣りスポットで通年観光客が訪れるそう。

新岳(657m)・古岳(638m)・野池(570m)の登山も人気で、
特に今回噴火した新岳は20〜30年に1度噴火を繰り返している様。

温泉も有名で「本村温泉」「西の湯温泉」「寝待温泉」「湯向温泉」
どれも大人¥300〜¥200で入れる人気温泉でもある。

しばらくはこうした状態ではありますが、
本来はとてものんびりとしていて青い海に自然と島の歴史と見どころのある島。

1日でも早く島の方々が戻れる様に願いつつ、
ケガや体長不良といったことがありつつも、
それ以上の事がなくてよかったと思いました。





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